【ISO 耐切創試験について】 ISOの耐切創試験は、ANSI/ISEAの耐切創試験と同じ試験機と試験方法で行われます。 ISOの試験方法については、TDM-100という機械を使用し、直線型の刃に負荷をかけながらスライドさせ、その負荷に耐えられる程度により評価されます。 レベルは、AからFまでの6段階で評価され、 単位は、N (ニュートン) で表示されます。 ※ISOとANSI/ISEAの耐切創試験について、試験方法は同じですが、単位の表示方法が異なるため、結果は同一とはなりません。
|
【EN388 手袋に求められる安全性について】 手袋に求められる安全性を表記する基準として、"ヨーロッパCE規格 EN388:2003 手袋に求められる機械的な要件 (Protective gloves against mechanical risks)" があります。 機能レベルとして表記される4つの数値より、その安全性のレベルを測ります。
EN388:2003 の切創抵抗" 試験では、荷重5N (ニュートン)、円形の回転刃を使用します。 試験用丸刃を生地の上で往復させ、生地に穴が開くまで切り付けた回数から切創抵抗のレベルが算出されます。 単位は、インデックス(I)で表されます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
【耐切創試験 - 各試験の違いについて】 手袋の主な耐切創試験には、下記の3種類があります。 こちらでは、各試験の違いをまとめています。 弊社の耐切創試験は、ANSI/ISEAとISOの試験結果を採用しています。
|
【耐切創試験の種類と方法について】 手袋の主な耐切創試験には、下記の3種類があります。 弊社の耐切創試験は、ANSI/ISEAとISOの試験結果を採用しています。
|
copyright©2020-2024 KOHWA GLOVE COMPANY all rights reserved.